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動脈硬化の種類

動脈硬化とは大きく分けて3つに分類されます。
動脈硬化の中で代表的なものはアテローム硬化(粥状動脈硬化)と呼ばれていて、血液中のHDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)のバランスがくずれ、コレステロールが脳や心臓などの比較的太い動脈内の血管壁に付着し、粥状のかたまりを作って膨張し、血の流れを悪くするもので、最悪の場合には血管のが詰り破裂することもあります。

二つ目は細動脈硬化と呼ばれるもので、動脈硬化が脳や腎臓などの細い動脈に起きた場合を言い、喫煙やストレスなどで血管が収縮刺激を受け柔軟性がなくなった状態を指し、高血圧症が長引いたりします。

動脈硬化の三つ目は中膜硬化で、動脈壁は内膜・中膜・外膜の三層からなりそのうちの中膜にまで石灰質が付着し厚くなった場合を言い、腸骨動脈や大腿動脈に起こることが多い。

動脈硬化が起こる部位や状態により分類していますが、いずれの場合も何らかの形で心疾患や脳疾患を誘発する危険性が高いことに変わりはありません。ちょっとした頭痛やめまい、動悸、息切れなども、動脈硬化の前兆として表れていることもあり、体の変調を感じた時は些細なことにも注意を払って医療機関を受診し、適切な対応をとるよう心がける必要があります。

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動脈硬化の種類(2009年7月22日)
動脈硬化が引き起こす病気(2009年7月22日)
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動脈硬化の一種 閉塞性動脈硬化症(2009年7月22日)